以下のコマンドを実行すると、ローカルのファイルを容量の多い順に、容量とファイルの場所の一覧を表示します。
コマンドはdesktopの一つ上の階層で実行してください。
Get-ChildItem .\Desktop -Recurse | Sort-Object Length -Descending | Where-Object {$_.Length -gt 1000 } |Format-Table {$_.Length,$_.FullName}
実行結果
$_.Length,$_.FullName
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{ファイル容量, ファイル名フルパス}
{ファイル容量, ファイル名フルパス}
{ファイル容量, ファイル名フルパス}
・・・
解説
コマンドはパイプでつながっています。
それぞれのコマンドを説明します。
Get-ChildItem .\Desktop -Recurse
desktop配下のファイルの情報を取得します。recurseはすべてのフォルダの中も対象とします。
Sort-Object Length -Descending
上記のファイル一覧の情報を容量で降順に並べ替えます。
Where-Object {$_.Length -gt 1000 }
1000byte以上のファイルに絞り込みます。
Format-Table {$_.Length,$_.FullName }
上記だけだと思いファイルの場所がわからないので、容量とファイルのフルパスを表示させます。
少し長いですが、それぞれ簡単なコマンドを繋げていることがわかります。
使いやすいようにカスタムしてお使いください。