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PowerShell 実行ポリシーを変更するサンプル

PowerShell 実行ポリシーを変更するサンプル

poewershellのスクリプトをダウンロードしたけど、実行できないぞ、そんな時に読み返してもらえたら幸いです。

実行ポリシーって何ですか、という状態だったので、メモします。

私の理解では「誰」に「どこまで」実行を許すか、を設定する方法です。

これを自分で変えないと変なプログラムを実行するリスクがあるので、自責で変更しましょうというものです。

Get-ExecutionPolicy -List

このコマンドで現在の実行ポリシーを取得します。

こんなリストが表示されます。

左の列のスコープが「誰」に。

右の列が「どこまで」を表しています。

そして変更するコマンドは以下。

Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy <どこまで許す> -Scope <誰に>

つまり以下のような例文になります。

Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope CurrentUser

これを実行するとこうなります。

間違えても大丈夫。「Undefined」をセットしなおせばよいです。。

そしていろんな範囲といろんな権限があるが上記の例文の内容は押さえておきたい。

「CurrentUser」が「RemoteSigned」まで許す。

私の解釈では「PC使っている自分」が「ある程度信頼できるスクリプトの実行」を許す。

これでイメージ通りに動かない場合以下のMSのサイトから、読み解いて範囲を広げてみましょう。

参考サイト

https://learn.microsoft.com/ja-jp/powershell/module/microsoft.powershell.core/about/about_execution_policies?view=powershell-7.4
公開 2024-07-11 17:46:44
更新 2024-07-11 17:51:15
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