ローカル上で作業をする時に、オンラインの要素に相対的にリンクや参照したいことがあります。
そんな時baseタグを使うと一括で指定したドメインのコンテンツを参照できます。
<base href="https://www.kipure.com/">
実務で使うケースですが、自社サイトのLPなどのHTMLの納品の際に重宝します。
毎回特定のページだけCMSでアップするのは面倒ですので、このタグを使って指定したドメイン配下の置いた時の確認をします。
すると以下のような画像やリンクが、そのドメイン配下を参照するので、画像やリンクの間違いを探しやすくなります。
<img src="/img/hoge.jpg" alt="なんらかの画像">
<a href="/page/hoge/">なんらかのリンク</a>
相対パスで書かれたものだけにbaseに指定したドメイン配下を参照します。