エクセルの関数のようなことはJSでもある程度できます。
例えば以下のような配列の値があったとします。
1,2,3,4,5,6,6,6,7,7,8,9,1,2,3,4,5,6,6,6,7,7,8,9,9
それを以下のようにユニークな値だけ抜き出したいときがあります。
1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9
そのときのサンプルの記述がこちらです。
array =[1,2,3,4,5,6,6,6,7,7,8,9,1,2,3,4,5,6,6,6,7,7,8,9,9]; //配列の値をユニークにする関数 function uniq(array) { //新しい配列を準備 const uniquedArray = []; //受けとった配列をforで回す for (const elem of array) { //indexOfメソッドは値が見つからない場合は -1 を返します if (uniquedArray.indexOf(elem) < 0){ //新しい配列に初見の値をセットします uniquedArray.push(elem); } } //新しい配列を返します return uniquedArray; } //元の配列をコンソールに表示 console.log(array); //ユニークな値を取り出した配列を表示 console.log(uniq(array));
CSVを取り込みエクセルのように計算するときに使ったときのメモ書きでした。