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css3 計算した値をスタイルに使う

css3 計算した値をスタイルに使う
CSSのcalcを使って計算結果の値でデザインするサンプルです。

CSSで値を記入する際、レスポンシブを意識してパーセントで書くことがよくあります。

例えば「左右に余白をとりたい」とき余白もパーセントでします。

そうすると、他の要素と余白が合わず、ガタガタになって困ったことがありました。

そんなとき以下のようなCSSを指定すると便利です。

100%
90%
calc(100% - 40px)

3つ目の要素の横幅には、計算された値が設定されます。

HTMLはこちら


<div class="demo_space">
   <div class="demo_box demo_percent1">100%</div>
   <div class="demo_box demo_percent2">90%</div>
   <div class="demo_box demo_calc">calc(100% - 40px)</div>
</div>

CSSはこちら


.demo_percent1{
   width : 100% ;
}
.demo_percent2{
   width : 90% ;
}
.demo_calc{
   width : calc(100% - 40px) ;
}

パーセントの変動値から決まった分のピクセルが引けるので、どの幅になっても固定の余白がとれます。

使える単位は px % em vw vh で、使える演算子は + - * / です。

使える環境は「IE9以上、Android4.4以上」です。

さらに複雑な値を計算したかったり、引く値を変数にしたい場合は、SASS(SCSS)を使うという選択肢もあります。

公開 2019-10-29 15:35:02
更新 2019-12-03 14:07:49
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