1日1回だけ、要素を表示したいときのコードのサンプルです。
複数の訪問やページを行き来して何度も表示したくない時によくCookieが重宝されます。
応用すれば月や年単位も可能ですし、1日3回までというコントロールもできます。
頻度を制御することから、フリークエンシーコントロール(フリコン)と呼ばれることもあるようです。
今回の場合は、画像の表示、非表示をコントロールします。
以下サンプルです。
一日一回だけ表示します。
閲覧しなかった
ことにする
ことにする
クッキーの値から判定の結果:閲覧を記録しました
更新
まず、画像のは非表示の状態をデフォルトにしておきます。
そして、クッキーを読み込みます。
var view_switch = $.cookie('demo_view');
もし、表示済なら画像を出さず、非表示の文言を上書きます。
$("#demo_img").html("今日は表示済みなので
画像はでません");
$("#demo_img").show();
$("#switch_view span").html("閲覧の記録があります");
もし、一度も表示してなければ、非表示だったものを表示して、クッキーに記録。有効期限を1日にします。
$("#demo_img").show();
$.cookie('demo_view', 1, { expires: 1 });
$("#switch_view span").html("閲覧を記録しました");
以上でおしまいですが、クッキーを消してもう一度確認できるようにボタンを用意しました。
$.cookie('demo_view', '');
$("#switch_view span").html('閲覧をなかったことにしました');
簡易的ですが、これで「お知らせ」「告知」などに応用できると思います。